明日使える心理学!テッパンノート

明日使える心理学!の魅力を紹介

明日使える心理学!テッパンノート

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明日使える心理学!テッパンノートは2008年4月から放送が始まったTBSのバラエティ番組です。島田紳助さんが司会を務める番組で、世界各国で起こった様々な出来事を心理学的な見地から検証していくという番組です。もちろん、あのクイズヘキサゴンIIを司会している島田紳助さんの番組ですから、普通の教育的な心理学の番組ではなく、ゲストパネリストのイジりが面白いバラエティー番組に仕上がっていますよ。
さて、明日使える心理学!テッパンノートは、島田紳助さんのほかにも、ジャニーズのNEWSというグループに所属している小山慶一郎くん、グラビアアイドルの安田美沙子さんが司会を務めています。そして、心理学の先生役としてマジシャンのMr.マリックさん、認知心理学者の苫米地英人さんがキャスティングされるなど、かなり異色のスタッフが固めているといえるでしょう。

さて、実際の放送はどのような内容になっているのでしょうか。実際に起こったことがらを取り上げて心理学的に解釈するという番組の内容は面白そうですよね。
例えば、プロゴルファーとして有名なタイガー・ウッズ選手の逸話が紹介されたことがあります。2005年にハーディングパーク・ゴルフクラブで行われたアメリカンエキスプレス選手権の最終日、10アンダーでタイとなったタイガー・ウッズとジョン・デーリーの決着はプレーオフに持ち込まれました。プレーオフの1ホール目は両者ともパーで通過、2ホール目パー4のコースで、お互いに2オン。タイガーはバーディーチャンスをショートしてパーで終了。続くデーリーもわずかにオーバーしてしまい、次に入れればさらに次のホールへと勝負は持ち越しになる予定でした。逆に言えば、このショートパットを外せばタイガーの優勝が決まるというパット。 普通ならここで「外せ」と思いたくなるのが人情でしょう。しかしタイガーは逆でした。ここで「入れ」と願ったのです。

これは心理学的に見ると実に利にかなったことらしいという風に明日使える心理学!テッパンノートでは紹介されました。つまり、外せと願うことにより、相手が外さなかったときには自分に心理的なダメージが来て、次のホールまで引きずってしまう可能性があるということらしいです。逆に入れと願えば、実際に入っても心理的ダメージは低く、仮に願ったのと逆の結果になれば「ラッキー」というポジティブな感情を生む、つまりどちらにころんでも損することがないという合理的なコンセントレーションの維持の仕方だということです。
こんな感じで心理学について楽しく学べるバラエティー番組ですので、皆さんも是非見てみてください!

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